製作の詳細
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/26 00:33 UTC 版)
当時の野間恒毅の開発PCはDEC、モニターは三菱ダイアモンドトロンであった。GCOはNewTek社の3DCGソフト「LightWave3D」のプラグインでVRML出力した。「LightWave3D」でポリゴン数を調整している。 開発方法は以下の手順。 3Dモデリング(dxf形式) dxfからvrmlへコンバート(モデルのみ) vrmlでオーサリング(動きをつける) 主にJava(当初はTcl/Tk)でプログラミングし、動作をつける Community Placeで動作確認 サーバー・クライアント環境のため、複数台のPCで動作チェック 3Dコンテンツ公開 オフィシャルサイト公開、ユーザーグループの管理運営(Web) 3Dコンテンツ内でのユーザーコミュニケーション、サポート モデリングはデザイナーに発注したが、dxf形式ファイルを受け取ったあとの製作は野間が一人で担当したという流れ。企画自体、ディレクションも野間が担当しています。
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