裏垢女子のカルチャー化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/17 09:05 UTC 版)
2018年、19年になると、第三者からの蔑称であった裏垢女子を自ら名乗るSNSユーザーが登場し、SNSでの自撮りの投稿や、イメージビデオやアダルトビデオの個人制作、BOOTHやpixivFANBOXなどオンラインストアでのリリース、日本各地で開催されるイベントの出演など多岐にわたる。例として2018年当時Twitterフォロワー15000人を誇っていたmioは自身のイメージビデオ制作のクラウドファウンディングを成功させ、2019年現在は裏垢女子CEOと名乗り、商業活動に励むユーザーを支援している。また公に裏垢女子を名乗っていないものの、AV女優や風俗嬢などがそれらに関連するタグ付けのSNS投稿をする場合も少なくない。 2020年現在では、Twitterにて裏垢女子を名乗るユーザーが、女優、声優、アイドルなどの数々の女性芸能人の名前をツイートに添付し当人達の名前の検索結果を荒らすという行為が非常に多く見られている。しかしそれでも未だに大々的に問題視されていないことに対し、当人のファン達はTwitter上で憤りを露わにしている模様である。
※この「裏垢女子のカルチャー化」の解説は、「裏垢女子」の解説の一部です。
「裏垢女子のカルチャー化」を含む「裏垢女子」の記事については、「裏垢女子」の概要を参照ください。
- 裏垢女子のカルチャー化のページへのリンク