表 (道具)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/17 08:55 UTC 版)
表(ひょう)とは、前近代の中国・日本などで用いられた緯度観測のための器具。土圭(とけい)とも呼ばれる。
基本的には水平な地面に垂直の棒を立てたもので、影の長さより太陽の南中時刻・太陽高度・季節推移などを測定して、緯度を割り出したり、太陽南中高度が最小になる時点(冬至)の到来を観測して太陽年を計測したりした。
中国では周の時代より用いられ、『史記』司馬穰苴伝にも登場している。
日本でも観測に用いられ、江戸時代には大型の圭表儀、小型の小表儀、目盛環が取り付けられた太陽南中高度を測定するために工夫された測午表儀などが制作されていた。
参考文献
- 関口直甫「表」3(『国史大辞典 11』(吉川弘文館、1990年) ISBN 978-4-642-00511-1)
「表 (道具)」の例文・使い方・用例・文例
- 彼はそこで起きたことを正確にことばで表した
- 怒りを顔に表す
- 政府は新しい経済政策を発表した
- 重大な発表をする
- 事故原因の公式発表
- これは非常に公式な発表のはずだ
- 発表を始める前に深呼吸しなさい
- 彼女の悲しげな表情は本心と裏腹だった
- 彼の顔の表情で彼が怒っているのがわかる
- 彼がロミオを演じると発表された
- ぼんやりとした表情
- そのニュースを聞いて彼女は晴れ晴れとした表情になった
- 学校行事年間予定表
- さあ表か裏か言ってください
- 代表選手になる
- その絵はあなたの想像力をみごとに表現している
- 売上表
- 来週お会いできるかどうか予定表を調べてみます
- ジョンをクラブの代表に選んだ
- 我々は彼を代表にすることに決めた
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