行動・役回り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/05 09:40 UTC 版)
「シルベスター・キャット」の記事における「行動・役回り」の解説
日夜トゥイーティーを狙っているが、捕まえられた例はない。トゥイーティーのほうが悪知恵が圧倒的に上というのとドジな性格と不運が災いし、いくつかのパターンの話を持つがいずれも損な役回り。トゥイーティーに関わっているおかげで悪役的な扱いだが実際はそこまで悪役ではなく、いつも酷い目に遭わされているトゥイーティーとヘクターのピンチを一度は放っておこうとしたものの、良心が痛み救う等、憎めないキャラクターでもある。劇中ではトゥイーティーよりも出番が多く、実質的にシルベスターが主役ともとれる立ち位置である。 伝承通り9つの魂を持っているが劇中で命を落とすことが多々ある。魂を全部使い切ってしまったことも。ビルの屋上などから落ちてしまうときは、手にもっているものを放り投げ、諦めた顔をして、手招きのような仕草をする。 つばを飛ばす独特の破裂音でしゃべり、口癖は「スルメも逆立ち」(Suffer Succotash)。因みに『バッグス・バニーのぶっちぎりステージ』では「ウシシー」もしくは「ウシシでのー」が口癖だった。 また主演作、「シルベスター&トゥイーティーミステリー」で羊毛アレルギーがあることが判明している。 「ベビー・ルーニー・テューンズ」でのベビー・シルベスターは弱気だがやさしい性格。 トゥイーティーやスピーディー・ゴンザレスなどの小動物のキャラクターとからむとトムとジェリー顔負けのドタバタ騒動に発展することが多い。その際はトムの役回りである。
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