蝙幅扇とは? わかりやすく解説

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蝙幅扇

蝙幅扇(夏扇)
檜扇次いで平安時代から作られ始めた紙扇で、竹を骨とし、片面地紙扇面用紙)を貼っいわゆる貼扇で、最初は骨の数も5本ぐらいであったが、長保年間9991003年以前には、金銀泥箔に彩画詩歌したためられ色紙の粋を尽くし、骨数も次第増えた。その華やかさは、女子檜扇にも劣らない物であり、男女間の文替わりの扇交換宮中侍臣に扇を賜る年中行事扇の拝」の記録平安初期見られます。




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