菊村家
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「渡る世間は鬼ばかりの登場人物」の記事における「菊村家」の解説
みのり 演 - 熊谷真実 第6シリーズ第47話で初登場。加津の母。野々下長太の前妻で、のちに康史の後妻となる。加津を捨ててからは旅館で仲居をしていたが、和菓子屋「菊屋」の女将、菊村サワのもとに身を寄せる。加津が小学生のころに自身のことを書いた小説を出版したことがきっかけで、再会を果たす。その後はサワの長男、康史と再婚して、男児をもうける。 康史(やすふみ) 演 - 錦織一清 第7・第8シリーズに登場。みのりの再婚相手で、「菊屋」の本店を経営する。和菓子協会の一員であり、岡倉の常連客。みのりとは2度目の結婚で、最初の妻はサワとの関係で気苦労が絶えず、心臓発作で亡くなっている。2005年にサワの下で働いていた、みのりと再婚。マザーコンプレックスの持ち主で、みのりへのプロポーズも母に頼む。その後は、みのりの希望によりサワと同居する。加津や長太に対しても嫌悪感はまったくなく、野々下家の事情も知っており、加津を引き取るつもりでいたので、いつでも遊びに来いと言う他、長太に岡倉で飲もうと誘っている。母には「やっちゃん」と呼ばれている。 サワ 演 - 渡辺美佐子 第7・第8シリーズに登場。康史の母で、「菊屋」の女将。旅館で働くみのりを引き取り、和菓子の職人に育てる。また、加津とみのりを引き合わせる。ネット通販を嫌っている。
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