荒巾岐 八助(あらはばき やすけ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/19 07:57 UTC 版)
「まがつき」の記事における「荒巾岐 八助(あらはばき やすけ)」の解説
本作の主人公。高校1年生で15歳、自宅は神社で姉である宮乃と二人で暮らしている。学校での成績は赤点すれすれであること(平均点の計算ミスで実際に赤点になり追試を受けたこともある)から、勉強全般は不得意である模様。ある日祭祀前の膨大な草を掃除するよう頼まれたが、草刈り作業中にうっかり手を滑らせてしまい、持っていた鎌で祭祀の中の神鏡を割ってしまい、神鏡の中にいた疫病神の織姫に祟られてしまう。祟られてからは一時も離れることができず、その光景をみたアカリからは嫉妬され誤解を招くが、後に登場するひなたの説明で誤解は解ける。前述の誤解が原因で家に隕石が落ち(これは部屋中に溜まった織姫の陰気を晴らす為に八助がわざと織姫を罵ったため)、しばらくアカリの家で生活することになる(織姫とひなたを含む)。風呂に4人で入った際(八助は目隠しをし、海パンをはいている)に、ひなたの裸を見たことでひなたにも祟られると同時にひなたに思いを寄せられる。
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