草履の妖怪
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/22 02:12 UTC 版)
草履を妖怪として表現した例は、古くは室町時代の妖怪絵巻『百鬼夜行絵巻』に、藁の手足を持つ藁草履の妖怪が描かれているのを見る事が出来る。江戸時代以後は、草履のほかにも足駄などの履物が、妖怪を主題としたおもちゃ絵や双六などを中心に、提灯お化けや唐傘お化けなどのように描かれているのを確認することが出来る。これらの妖怪には昔話の化け草履のような要素は見られない。
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