自由民主党幹事長・平成研究会会長就任
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「茂木敏充」の記事における「自由民主党幹事長・平成研究会会長就任」の解説
2021年10月31日、第49回衆議院議員総選挙で当選 (10期目)。小選挙区で落選し、引責辞任した甘利明の後任として、自民党総裁の岸田文雄から幹事長を命じられた。党三役と国務大臣は兼任しないのが慣例の為、外務大臣は辞任。外務大臣は第2次岸田内閣発足まで岸田が兼任することとなった。11月4日に自民党幹事長(第55代)に就任した。11月25日、竹下亘が死去したことによって空席となっていた平成研究会の領袖に就任し、竹下派が茂木派となった。小泉純一郎が総裁に就任して以降、総裁と党三役(党四役)は派閥の集会にオブザーバー的に参加することはあっても、形式的に派閥を離脱し派閥の活動には参加しないことが慣例となっている中で、茂木は幹事長に就任した後は派閥を離脱しないどころか平成研の領袖になった。
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