自動振替の流れ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 19:50 UTC 版)
銀行に自動振替を依頼する収納機関は、請求(引落)金額のデータを磁気テープなどのメディアに記録し、指定日(一般的には引落の5営業日以前)までに各金融機関の口座振替を扱う事務センターへ提出することで、指定日に口座引落される。引落日後に引落(振替)資金を収納機関の口座へ入金する。残高不足などで引落が不能な場合はその旨のデータを収納機関へ回答(返戻)する流れとなっている。 何らかの事情で依頼人(消費者)が口座振替契約を廃止したい場合はサービス提供者への申し入れのほか、引落口座の金融機関の窓口で申し出ることでも一時的に停止もしくは解除することができるが、収納機関が請求データを引き渡した後の引落を止めることは原則できない。
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