老朽車代替用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/17 00:39 UTC 版)
「釜山交通公団1000系電車」の記事における「老朽車代替用」の解説
1号線の開業時から使用されている5編成40両の新型車両への代替新造が決定し、現代ロテムが受注した。2018年7月12日より全5編成が営業運転に投入された。編成番号は初代のものを受け継いでいる。 主電動機には永久磁石同期電動機(PMSM)を採用しており、韓国の鉄道車両においてPMSMを搭載するのは本車両が初となった。PMSMを採用した主回路システムの採用により、従来のシステムに対し30%以上の消費電力量削減が見込まれている。 2018年9月11日、現代ロテムが旧型車置換え用の2次車となる6編成48両を556億ウォンで追加受注、2020年投入を予定している。
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