翻訳ソフトの種類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/19 13:37 UTC 版)
無料から数万円程度の一般消費者向けの製品と、数万円から数十万円までの業務用製品に大別できる。前者は自動翻訳を主眼に置き、「英語が苦手なユーザー」が「ボタン一つで翻訳」といった手軽さを志向している。これに対して、後者は専門辞書や辞書の管理機能などが充実しており、翻訳支援に使う。翻訳メモリとの連携が可能な製品もある。対話的翻訳が可能な対訳エディタは、最近は安価な製品にも搭載されるようになったが、上位製品では必須である。医学用、特許用など特定の言い回しを含む分野に特化した翻訳ソフトもある。
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