翻訳テロップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/15 09:40 UTC 版)
もともとアタリゲームズのアーケードゲームの日本語版は、例えば『ピットファイター』の「Brutality Bonus」を「残虐行為手当」と翻訳するなど、直訳的かつどこか外してる珍妙な翻訳で知られたが、テンゲン日本支社によるコンシューマー版も、それがそのまま踏襲された。「タフすぎてソンはないのですから」(メガドライブ版『ピットファイター』の説明書)など、説明書でもネタにされた。 また、テンゲン米国本社で開発された作品を日本語にローカライズする際も、例えば『ペーパーボーイ』の「YOUR CUSTOMERS」を「きみの おきゃくさんだよ」(ファミコン版)、または「新聞を配る家だ!」(メガドライブ版)と翻訳するなど、ジョークめいた日本語テロップが付けられた。
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