羽谷直子とは? わかりやすく解説

羽谷直子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/16 07:46 UTC 版)

はだに なおこ
羽谷 直子
プロフィール
愛称 はだにぃ、直ちゃん
出身地 大阪府吹田市
生年月日 (1981-01-09) 1981年1月9日(44歳)
血液型 O型
最終学歴 関西学院大学社会学部
勤務局 朝日放送[1]
部署 ラジオ局ラジオ業務センター
職歴 元朝日放送アナウンサー
活動期間 2003年-2008年10月
ジャンル 情報バラエティスポーツ番組
出演番組・活動
出演経歴 おはようコールABC
全力投球!!妹尾和夫です
羽谷直子のきゃぴきゃぴキャンパス@阪大
サンデー・エクスプレス
高校野球関連番組

羽谷 直子(はだに なおこ、1981年1月9日 - )は、朝日放送(ABC)[1]の元アナウンサー。身長は165cm。

来歴・人物

1981年1月9日大阪府吹田市出身。ニックネームは「はだにぃ」「直ちゃん」。梅花高等学校関西学院大学社会学部卒業。

2003年4月にアナウンサーとして朝日放送に入社した。アナウンサー時代は、スポーツから報道やバラエティや生活情報番組も含め、各方面で多角的に活躍していた。特に夏の高校野球に関しては相当の強い思い入れで、2003年 - 2007年には、取材などを精力的にこなしていた。

B'zの大ファンであり、本人には入社2年目にして朝日放送内で対面している。2005年6月4日には関西テレビたかじん胸いっぱい』では「在阪局女子アナ大集合」に朝日放送代表として局の垣根を越えて出演し、2001年度の「ミス関西学院大学・クレセントクイーン」だったと判明した。

大学3年生の時には、タレントとしてチョーヤ梅酒ウメッシュ」のコマーシャルに出演していた。全国約6,000人の応募の中から中村俊介の“恋人役”オーディションに1人合格し、CMで俳優の中村俊介と共演[2]。CMは入社1年目の2003年まで放送されていた。

2008年に高校野球関連番組の担当を外れると、同年10月31日の『おはようコールABC』で、アナウンサー職を離れることを発表。同年11月に、アナウンス部から番組宣伝部へ異動した。

最後の出演番組は、異動直後(2008年11月15日)にABCラジオで放送された『チュートリアルの声』。同番組では、アナウンサーを卒業した理由として、「第二の人生を考えたうえで、“会社のことを広く知りたい”との思いから、アナウンサーとしての経験が生かせる部署への異動を希望した」と話した。

2009年4月からは、朝日放送の番組宣伝部員として、チュートリアルがレギュラーで出演する『地元応援バラエティ このへん!!トラベラー』(ABCテレビ版)などで広報を担当していた。

その後は、ラジオ局に異動。2011年にABCラジオ創立60周年記念テーマソング「ハッピーソング ハッピーボイス」を発表した際には、一般から募集した歌詞の選考委員を務めた[3]2012年3月時点では、ラジオ営業部に所属している。

ABCラジオではアナウンス職を離れた後も、一部のスポットCMで(アナウンサー時代に収録した)羽谷の声によるCMが放送されている。また、ラジオ局へ異動後の2011年8月にも、第93回全国高校野球選手権大会ラジオ中継雨傘番組で案内役を務めた。

アナウンサー時代の出演番組

テレビ

SUNSUNリポート - 2003-2005年
甲子園スタジオ担当 - 2006年・2007年

ラジオ

脚注

  1. ^ a b アナウンサー当時は認定放送持株会社移行前の旧・朝日放送
  2. ^ De☆Viewオリコン・エンタテインメント)2001年9月号 p.135
  3. ^ プラネットバルン『ABCラジオ60周年記念ブック いつもラジオと一緒』に掲載の選考時の写真から判明




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