羽田綏子とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 羽田綏子の意味・解説 

羽田綏子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/26 15:54 UTC 版)

はた やすこ
羽田 綏子
生誕津下 綏子
1940年1月(83歳)
日本 東京都
国籍 日本
出身校桑沢デザイン研究所
恵泉女学園高等部
職務 内閣総理大臣夫人
配偶者羽田孜(1965年 - 2017年)
子供羽田雄一郎(長男)
羽田次郎(次男)
津下綱平(父)

羽田 綏子(はた やすこ、1940年1月19日[1][2] - )は、日本80内閣総理大臣である羽田孜東京都出身[3]

経歴

東京都出身。日本理研ゴム(現在のオカモト)の副社長を務めた津下綱平の長女として生まれる。恵泉女学園高等部、桑沢デザイン研究所を卒業。また平凡出版(現在のマガジンハウス)でのアルバイトを経て、当時、小田急バスに勤めていた羽田孜と見合いを通じて1965年昭和40年)12月5日に結婚する[3]

1967年(昭和42年)に長男の羽田雄一郎を、1969年(昭和44年)に次男の羽田次郎を出産。

1969年(昭和44年)の第32回衆議院議員総選挙に夫の孜が当選し、代議士の妻となる。また1994年平成6年)4月28日に夫が内閣総理大臣に就任し、同年6月30日までのおよそ2か月間、ファーストレディとして活動した。1996年平成8年)には東京新聞出版局より首相夫人としての生活を綴った『首相公邸 ハタキたたいて64日』を出版[4]

著書

脚注

  1. ^ 竹内正浩『「家系図」と「お屋敷」で読み解く歴代総理大臣 昭和・平成篇』(実業之日本社、2017年)p.283
  2. ^ 「人事興信録 第21版 下」
  3. ^ a b 「総理大臣の妻たち」(小林吉弥、日本文芸社1995年
  4. ^ 首相公邸―ハタキたたいて64日”. 紀伊國屋書店. 2021年4月13日閲覧。
先代
細川佳代子
内閣総理大臣夫人
1994年4月28日 - 1994年6月30日
次代
村山ヨシヱ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  羽田綏子のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「羽田綏子」の関連用語

羽田綏子のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



羽田綏子のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの羽田綏子 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS