羽々斬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 15:53 UTC 版)
「スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd」の記事における「羽々斬」の解説
ネメシスシリーズの試作機。腰部ウィングが破損した状態で放棄されていたところを基地を調査中のケイジによって発見され、以降彼が搭乗する。腰部ウィングが修復されるまでは飛行が不可能であったが、修復されて以降は飛行可能となった。近接格闘・白兵戦に特化した機体であり、接近戦において高い能力を誇る。常人が搭乗すれば身体に激しい不調をきたし、死亡する危険性すらあるとされるのは、動力源として搭載されたセレスチアル・リアクターが原因である。感情をエネルギーに変換するシステムであるオリジン・ユニットの不完全なコピーであるこの動力炉は、適合者でなければ拒否反応が出てしまう。感情をエネルギー変換することに変わりはないのだが、次期特機の動力源としては不適切であると判断されたらしく、ネメシスシリーズは不採用に終わった。 名称の由来は、かつてスサノオがヤマタノオロチを倒す際に使った剣「天羽々斬(あめのはばきり)」から。 メインカラーはイエロー。 [先頭へ戻る]
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