罫線の種類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 16:49 UTC 版)
罫線には罫線属性と呼ばれる太さや形状に由来する種別があり、各々が様々な目的で用いられる。 主な罫線を次に示す。 罫線名称名称の由来図例使用箇所の例太さ表罫(おもてけい)活字の金属板を薄く削った表 主要項目中の各欄の囲い 同一の表及び付表が複数部に跨る場合の最下段 本文と文書作成者表示との間の区切り 太さ0.1 mm 中細罫(ちゅうぼそけい) 主要項目の区分及び帳票の外枠 0.2 mmから0.25 mm程度 裏罫(うらけい)活字の金属板を薄く削った裏 0.45 mm 星罫・リーダー罫 一つの枠中での複数行の区切り 桁の位線 欄外への記入 四分罫五号の4分の1の大きさ (原則用いない ) 0.9 mm 二分罫五号の2分の1の大きさ 1.8 mm 子持ち罫 破線罫・ミシン罫 横方向の罫線を横罫、縦方向の罫線を縦罫と呼ぶ。
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