うらけいとは? わかりやすく解説

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うら‐けい【裏×罫】

読み方:うらけい

印刷用の罫線の一。太い直線のもの。罫線用の真鍮(しんちゅう)板の裏側を使用することからの名。→表罫


うらけい 【裏罫】

活字組版では、アルミニュウム亜鉛などの薄い板を切り、片方山形削って罫線として利用するが、削らない側を使って印刷した罫線を「裏罫」と呼び山形削った方を使って印刷した罫線を「表罫」と呼ぶ。従って、裏罫太く(1ポイント=約0.35mm)、表罫は細い(約0.1mm程度)。


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