織田信長役について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 02:52 UTC 版)
「高橋英樹 (俳優)」の記事における「織田信長役について」の解説
先述の1973年の『国盗り物語』ではストーリー後半の主役である織田信長を演じ、当たり役となる。「自分は信長の生まれかわり」、「信長を演じる時は、台詞を覚えなくても自然と出てくる時がある」と公言するほど入れこみ、信長役が自らにとってターニングポイントだった事を認めている。 『国盗り物語』の後、しばらくは高橋に信長の強烈なイメージがついてまわり、イメージの払拭、また様々な経験を積むため、しばらくの間は数多く寄せられた信長役での出演依頼を断っていた。しかし、19年を経た1992年(平成4年)の正月時代劇『戦国最後の勝利者・徳川家康』(テレビ朝日系)で信長役のオファーを受け、1994年(平成6年)にはテレビ東京系『12時間超ワイドドラマ 織田信長』に主演、年輪を重ねたうえでの新たな信長像に挑んでいる。
※この「織田信長役について」の解説は、「高橋英樹 (俳優)」の解説の一部です。
「織田信長役について」を含む「高橋英樹 (俳優)」の記事については、「高橋英樹 (俳優)」の概要を参照ください。
- 織田信長役についてのページへのリンク