縁城寺年代記
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/02 00:44 UTC 版)
一説によれば、丹後町宇川の吉野山上山寺が所蔵した年代記を、1853年(嘉永11年)11月に西明院の僧・朝暉が臨写し、世代住職が補筆したものであるとする。神武天皇以来の年次ごとに、縁城寺と関連寺院の動静や、丹後地方で起きた史実や天災、社寺等、詳細に記録した貴重な資料として価値が高く、『峰山郷土史』においては「最も重要な資料」と位置付けている。
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