練法師団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 15:07 UTC 版)
東方最大の練法師の組織。従来から東方各地に居た練法師達をその力と組織力を活かして駆逐していった。その実態は不明な部分が多い。本拠地の「山」は永久凍土に覆われた「北方」にあり厳重に秘匿されている。八門はそれぞれの門主の指揮の下に活動するが、さらに上位に「老」と呼ばれる存在があり、法王に助言を行っている。「老」を始め練法師団の関係者が人前に姿を現すことはほとんど無い。教会での会合には練法師団の代表として「大老(タイト)」と呼ばれる役職の人物が出席している。大「老」とついてはいるが、立場は「老」にはるか及ばず、聖刻の秘儀や八の聖刻についての思索を第一義とする「老」にとっては取るに足らない存在に過ぎない。第一部~第四部の大老は陽の門の練法師で、僧形を装った際の姿から老人だと判明してはいるものの、性別や階梯を含め詳細は不明である。
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