編集に使われる動画コーデック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/11 03:59 UTC 版)
「動画編集ソフトウェア」の記事における「編集に使われる動画コーデック」の解説
編集ソフトウェアでは編集中に一時書き出しを行うことがあり、繰り返し再エンコードしても劣化の起こりにくい中間コーデックを使用することも行われている。動画編集に使われる中間コーデックには以下がある。 Apple ProRes 422/4444 Avid DNxHD (VC-3) /DNxHR(英語版) Grass Valley HQ/HQA/HQX CineForm(英語版) (VC-5) また浮動小数点動画に対応する中間コーデックも登場した。 DNxUncompressed また高画素数な動画の編集においては、解像度を下げて編集したあとで本来の解像度にその編集を適用する「プロキシ編集」が行われいるが、このプロキシ編集に用いるプロキシ動画に特化したコーデックも存在する。一部のカメラは撮影時にプロキシ動画を作ることが可能となっている(プロキシ記録/デュアルコーデック記録)。 Apple ProRes 422 Proxy Avid DNxHRにおけるHD解像度 XAVC Proxy(ソニー) AVC-Proxy(パナソニック) なお、素材の動画形式については映像記録方式を参照。
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