絹本著色騎獅文殊像とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 文化 > 国指定文化財等データベース > 絹本著色騎獅文殊像の意味・解説 

絹本著色騎獅文殊像〈良全筆/〉

主名称: 絹本著色騎獅文殊像〈良全筆/〉
指定番号 1689
枝番 00
指定年月日 1973.06.06(昭和48.06.06)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 絵画
ト書 乾峯士曇の賛がある
員数 1幅
時代区分 南北朝
年代
検索年代
解説文:  良全わが国初期水墨画史上重要な画人で、遺例も数点知られているが、彼の閲歴については明らかでない本図は乾峯士曇【けんぼうすどん】の賛詩により製作年代をほぼ推定しうるもので、良全画の基準としてきわめて重要である。剣をとり獅子坐す文殊の姿を描いたもので、中国画摂取つとめた時期をすでに脱し気品のある清爽な、かつ落ち着いた画境形成している点、良全画中の基準作例であるのみならず水墨画史上重要な遺例というべきであろう



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「絹本著色騎獅文殊像」の関連用語

絹本著色騎獅文殊像のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



絹本著色騎獅文殊像のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
文化庁文化庁
Copyright (c) 1997-2025 The Agency for Cultural Affairs, All Rights Reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS