絹本著色普賢延命像とは? わかりやすく解説

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絹本著色普賢延命像 (広島県)

名称
絹本著色普賢延命像
区分
国宝
時代
平安時代
所有者
持光寺

資料一覧
解説
増益延命を祈る密教修法において本尊として懸け用いられ画像。その姿は手が2本と20本の二通りあり,持光寺像は後者代表的な遺品である。平安時代以来この修法盛んに行われたが,その遺例のうち平安時代遡るものはわずかである。本図の絹裏に仁平三年1156四月供養した旨が記されており,制作年代知られる点でも貴重である。装飾性抑えながらも,馥郁たる平安仏画香り高い優れた作品である。146×85.。


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