統合失調型パーソナリティ障害
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統合失調型パーソナリティ障害(とうごうしっちょうがたパーソナリティしょうがい、英語: Schizotypal personality disorder)とは、行動や話し方、感情表現に奇妙さを持ち、妄想様の知覚や、被害妄想的な疑い深さを持ち、人とかかわろうという動機がないことを特徴とするパーソナリティ障害である。失調型パーソナリティ障害、スキゾタイパルパーソナリティ障害とも呼ばれる[1]。
- ^ a b c d e f g h アメリカ精神医学会 2004, p. 統合失調型パーソナリティ障害.
- ^ a b c d e f g h 世界保健機関、(翻訳)融道男、小見山実、大久保善朗、中根允文、岡崎祐士『ICD‐10精神および行動の障害:臨床記述と診断ガイドライン』(新訂版)医学書院、2005年、105-107頁。ISBN 978-4-260-00133-5。、世界保健機関 (1992) (pdf). The ICD-10 Classification of Mental and Behavioural Disorders : Clinical descriptions and diagnostic guidelines (blue book). World Health Organization
- ^ 『パーソナリティ障害』 岡田尊司
- ^ a b c アレン・フランセス、大野裕(翻訳)、中川敦夫(翻訳)、柳沢圭子(翻訳)『精神疾患診断のエッセンス―DSM-5の上手な使い方』金剛出版、2014年3月、166頁。ISBN 978-4772413527。、Essentials of Psychiatric Diagnosis, Revised Edition: Responding to the Challenge of DSM-5®, The Guilford Press, 2013.
- 1 統合失調型パーソナリティ障害とは
- 2 統合失調型パーソナリティ障害の概要
- 3 定義
- 4 参考文献
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