結合辞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/20 04:29 UTC 版)
結合辞(けつごうじ)あるいは連結形(れんけつけい)とは、ある意味を表すが、普通は複合語の構成成分としてのみ用いられ、そのままの形の単語としては用いられない形態素のこと。特に、英語などのヨーロッパ語で、古典語(ラテン語、古典ギリシア語)に由来するものを指す。単なる派生ではなく独自の意味機能を持ち、また結合の組み合わせが限定される点で、接辞と異なる。ただし頻繁に用いられるため接辞のように扱われるものもある(-logy、-onymなど)。
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