経ヶ岬灯台の名物弁当の開発、特産品販売
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 05:12 UTC 版)
「宇川加工所」の記事における「経ヶ岬灯台の名物弁当の開発、特産品販売」の解説
近畿最北端の経ヶ岬灯台は、大型観光バスも立ち寄る人気の観光地で、かつては食堂があったが、10年以上前に閉鎖された。2018年(平成30年)から宇川住民の間で経ヶ岬灯台の荒廃した遊歩道を整備したり、「灯台まつり」を開始するなど灯台を観光資源としての活用しようとする動きがあり、宇川加工所もその動きに賛同した。灯台名物にしようと「岬べんとう」を開発し、同年4月末から月2回、週末に経ヶ岬灯台での販売を開始した。弁当は、地元の食材にこだわり、アゴ(トビウオ)のフライ、ジンバ(海藻)など旬の食材を味わえ、地域の賑わい創出の一助となっている。あわせて、京都府立海洋高等学校が開発したサバ缶詰などの丹後地方の特産品も販売した。
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