組織的なカラ残業が問題となった官庁・自治体等
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/20 21:34 UTC 版)
「カラ残業」の記事における「組織的なカラ残業が問題となった官庁・自治体等」の解説
大阪市(大阪市の不祥事) 宮城県(1996年発覚、現在は改善) 千葉市( 2016年9月に市の消防署員ら26人が患者を搬送後に署に戻らず、時間をつぶして残業代を不正受給) 岡山市(2000年4月に1994-1999年度にのゴミ収集の職員に残業代計約6500万円が不正支出発覚) 京都市(1997年5月に市の清掃工場で長年にわたるカラ残業が発覚) 大阪府摂津市 (2017年発覚、ごみ焼却施設「市環境センター」で働く現業職員人が残業手当を受け取る「カラ残業」をしていた。市は夜間の運営を委託している民間業者との「引き継ぎ」名目で1日30分の残業を認めていたが、実際には残業前に引き継ぎが終わっていた。) 労働局(2007年11月に全国22の労働局で1999-2006年度にカラ残業で計約1億5839万円が不適正支給されたと会計監査院が指摘)。
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