米国での挑戦者決定戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 15:18 UTC 版)
再びWBC世界ライト級2位に浮上した荒川は、2014年3月8日にMGMグランド・ガーデンアリーナで行われるゴールデンボーイ・プロモーションズ主催興行で、サウル・アルバレス対アルフレド・アングロ戦のアンダーカードとして、正規王者に昇格していたオマール・フィゲロアへの挑戦権を懸けてホルヘ・リナレスとWBC世界ライト級挑戦者決定戦を行った。この試合は、同じ興行に登場することになっていたフィゲロアの負傷による脱落もあり、ショウタイムのPPV(ペイ・パー・ビュー)で中継された。荒川は3回から調子を上げ、4回の左ボディでリナレスのガードが下がる場面もあった。5回以降は左アッパーを受けたものの怯まずに打ち返し、最終回は打ち合いを仕掛けたが、結果は大差の判定負けとなった。
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