へらばひめじょおん (箆葉姫女苑)
●北アメリカ原産の「ひめじょおん（S. annuus）」の近縁種で、わが国へは大正時代に渡来しています。肥沃な土地よりもやせて乾いた土地を好み、山地から亜高山帯まで侵入しています。茎は直立して、へら形の葉は互生し、ほとんど鋸歯がなく全縁です。７月から１０月ごろ、上部で分枝して、白色または淡紫色の小さな頭状花を咲かせます。
●キク科ヒメジョオン属の一年草で、学名は Stenactis strigosus。英名はありません。
キクのほかの用語一覧
| ヒマワリ： | 白妙向日葵 菊芋 |
| ヒメジョオン： | 姫女苑 箆葉姫女苑 |
| ヒャクニチソウ： | ジニア・プロヒュージョン 百日草 |
| ヒヨドリバナ： | エウパトリウム・アトロルーベンス |
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