第8師団
第8師団
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8月からルソン島を守備していた、第14方面軍直轄師団。レイテに送られたのは、この師団のうち歩兵第5連隊のみ。 歩兵第5連隊(青森) 兵力4552 生還者130 米軍オルモック上陸後に、第9次多号輸送で12月11日パロンポンに上陸。最後の援軍。 連隊長高階於莵雄(たかはしおとお)大佐は、昭和20年以後消息不明。
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第8師団
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「第8師団 (陸上自衛隊)」の記事における「第8師団」の解説
1962年(昭和37年)8月15日:第8師団編成完結。 第8混成団を第8師団(乙師団)に称号変更し、改編。 第42普通科連隊(北熊本駐屯地)、第43普通科連隊(都城駐屯地)、第8戦車大隊(北熊本駐屯地)、第8対戦車隊(北熊本駐屯地)、第8輸送隊(北熊本駐屯地)を新編。 1975年(昭和50年)8月1日:第8音楽隊を新編。 1979年(昭和54年)3月26日:第8戦車大隊が玖珠駐屯地へ移駐。 1980年頃の主要編成 第12・第42・第43普通科連隊、第8特科連隊、第8戦車大隊 1981年(昭和56年)3月25日:師団改編(甲師団化・4個普通科連隊基幹)。 第7師団隷下の第24普通科連隊が新設のえびの駐屯地へ移駐し、隷下に編合。 第8特科連隊に第4大隊を新編。 第8戦車大隊に第4戦車中隊を新編。 1985年(昭和60年)3月25日:第8施設大隊が北熊本駐屯地から、新設の川内駐屯地へ移駐。 1990年(平成02年)3月26日:師団近代化改編。 第12・第24・第42・第43普通科連隊を自動車化連隊に改編。第8対戦車隊に重MAT小隊を新編。 第8武器隊、第8補給隊、第8輸送隊、第8衛生隊を統合し、第8後方支援連隊を新編。 第8特科連隊第6大隊を第8高射特科大隊として分離独立、師団直轄とする。 第8偵察隊に電子偵察小隊を新編。 第8師団司令部付隊に化学防護小隊を新編。 1990年頃の主要編成 第12・第24・第42・第43普通科連隊、第8特科連隊、第8高射特科大隊、第8戦車大隊 1994年(平成06年)3月28日:西部方面航空隊から第8飛行隊を隷下に編入。 1996年(平成08年)3月29日:第8対戦車隊を廃止し、第12・第24・第42・第43普通科連隊隷下に対戦車中隊を新編。 2001年(平成13年)3月:第8師団司令部付隊化学防護小隊を第8化学防護隊に改編。 2003年(平成15年)10月:第4次東ティモール派遣施設群(UNMISET)として派遣される。 2005年(平成17年)3月28日:即応近代化師団に改編。 第12・第42・第43普通科連隊に軽装甲機動車、93式近距離地対空誘導弾、01式軽対戦車誘導弾が配備。 第24普通科連隊をコア化。 第8特科連隊第3大隊がえびの駐屯地へ移駐。 第8後方支援連隊の武器大隊を、第1整備大隊及び第2整備大隊に改編。 2010年(平成22年)5月1日:九州南部で発生した口蹄疫感染で第43普通科連隊が災害派遣要請を受け、宮崎県児湯郡川南町に出動。その後、対応規模を拡大し全被害地域で活動、同年7月27日に完全撤収する。 2015年(平成27年)3月26日:西部方面隊直轄の西部方面対舟艇対戦車隊を玖珠駐屯地に駐屯のまま、第4師団隷属より第8師団隷属になる。同時に、第302対舟艇対戦車直接支援中隊も第8後方支援連隊に隷属。 2016年(平成28年)4月・5月:熊本地震で蒲島郁夫熊本県知事から災害派遣を要請され、種々の支援活動に当たる。 2018年(平成30年)3月27日:「機動師団化」に伴う大規模改編。 即応予備自衛官訓練を終了し、第24普通科連隊を西部方面混成団(2個普通科連隊基幹に改編)に移管。 第42普通科連隊の即応機動連隊改編。 第8師団司令部に火力調整部を新設(同時廃止の第8特科連隊本部から改組)。 第12・第42・第43普通科連隊の対戦車中隊を廃止。 第8特科連隊を廃止し、西部方面特科連隊に改編。方面直轄部隊であるが、平時は第8師団に隷属 第8戦車大隊を廃止。第4師団第4戦車大隊も廃止され、西部方面戦車隊(平時第4師団隷属)へと再編。一部要員は第42普通科連隊機動戦闘車隊に異動。 第8高射特科大隊・第8偵察隊・第8後方支援連隊の改編。 奄美準備室を設置。 2019年(平成31年)3月26日:新設駐屯地の開庁および部隊改編。 奄美駐屯地・瀬戸内分屯地開庁及び奄美警備隊を新編。 西部方面特科連隊を西部方面特科隊隷下に隷属替え。 無人偵察機(UAV)「スキャンイーグル」を運用する第8情報隊を新編。 2019年の主要編成 第42即応機動連隊、第12・43普通科連隊、第8後方支援連隊、第8高射特科大隊、第8偵察隊、奄美警備隊
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