第8巻「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 05:06 UTC 版)
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過去のいじめが原因でひきこもり、不登校だった花楓は改めてこれを解消すべく、中学校への登校を保健室に通うことから始めていた。さらに中学校卒業後は、峰ヶ原高校に通いたいと言い出す。 学校に通うことにストレスを感じる花楓にとっては、学校に行って願書を提出し、試験を受けに行くだけでも大ごとだったが、どうにかそれをなしとげた。だが試験の途中で、ストレスとそれが原因による思春期症候群のため体調を崩し、試験を受けられなくなってしまう。 咲太は落ち込む花楓に対し、兄と同じ峰ヶ原高校に通うことが“かえで”の願いだったとしても、花楓が色々と我慢してまで峰ヶ原高校に通う必要は無いと諭す。また咲太は、のどかの所属するアイドルグループ「スイートバレット」のメンバーの広川卯月が通信制高校に通っていることを知ったため、のどかに頼んで、花楓と卯月の対面をセッティングしてもらった。花楓は、卯月が全日制の高校に馴染めなくて不登校になったこと、通信制の高校のことなどを色々と教えてもらう。 その後、定員割れのため、花楓は峰ヶ原高校に合格になったという知らせが入るが、花楓は峰ヶ原高校ではなく自分で行きたい学校を決めると宣言する。
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