第8巻(第一動者(不動の動者)と宇宙)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/10 14:20 UTC 版)
「自然学 (アリストテレス)」の記事における「第8巻(第一動者(不動の動者)と宇宙)」の解説
第8巻 - 第一動者(不動の動者)と宇宙。全10章。第1章 - 運動は常にあったし常にあるだろう。 第2章 - 前章に反対する見解への反駁。 第3章 - 時には運動し時には静止している事物がある。 第4章 - 動くものは全て何かによって動かされる。特に自然的に動くものについて。 第5章 - 第一の動かすものは他のものによって動かされるのではない。第一の動かすものは動かされ得ないものである。 第6章 - 第一の動かすものは永遠で一つである。それは付帯的にさえ動かされない。第一の動かされるものも永遠である。 第7章 - 移動が第一の運動である。移動以外のどんな運動・転化も連続的でない。 第8章 - 円運動のみが連続的で無限である。 第9章 - 円運動が第一の移動である。以上のことの若干の再確認。 第10章 - 第一の動かすものは部分も大きさも持たず宇宙の周辺にある。
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