第6曲 変ホ短調 ノン・アレグロ
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「音の絵」の記事における「第6曲 変ホ短調 ノン・アレグロ」の解説
両手の交叉と左手の跳躍の練習曲。初版では第3曲として発表された。ノン・アレグロと指定された2小節の導入部を経て、プレストの主部に入る。右手が9連符による無窮動的な装飾音型を奏でる中、左手が鍵盤の左右を飛び回って旋律と伴奏を担当していく。曲想は、《ピアノ協奏曲 第3番》第2楽章の中間部(急速なワルツに変化する箇所)に似ていなくもない。
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