第6の妖主(だい6のようしゅ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/10 05:09 UTC 版)
「破妖の剣」の記事における「第6の妖主(だい6のようしゅ)」の解説
配下となった者から「雛の君」と呼ばれる。真名は「燦華(さんげ)」。ラスが翡翠の妖主を倒した後に誕生した、少女姿の新たな妖主(ただし、まとう色彩は黒)。「最後の者は無力に生まれつく」という伝承のようなものが、妖主たちに伝わっている。無力ゆえ、他の妖主の能力を封じた色とりどりのかけらを吸収し、すべての妖主の能力と知識を使いこなす。その絶対的な力故に魔性たちの「女皇」と呼ばれる。しかし、妖主たちの力に付随する、彼らの主観による記憶を鵜呑みにしている節があり、緋陵姫には「判断が偏っている」「幼子そのもの」と評された。
※この「第6の妖主(だい6のようしゅ)」の解説は、「破妖の剣」の解説の一部です。
「第6の妖主(だい6のようしゅ)」を含む「破妖の剣」の記事については、「破妖の剣」の概要を参照ください。
- 第6の妖主のページへのリンク