第4軍管の設置とは? わかりやすく解説

第4軍管の設置

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/21 20:32 UTC 版)

第4軍管」の記事における「第4軍管の設置」の解説

1873年7月19日明治6年太政官布告255号によって鎮台条例改正され鎮台管轄する地域軍管と呼ぶことになったまた、鎮台の数が6に増え大阪鎮台の東に名古屋鎮台第3軍管)、西に広島鎮台第5軍管)が新設された。大阪鎮台管轄地第4軍管となり、その範囲縮小した条例には範囲示されていないが、分営配置により、近畿地方大部分中国地方西部、そして北陸地方一部推定できる軍管3つの師管分けられた。 第4軍管1873年第8師管大阪師管)、分営兵庫和歌山西京 第9師管大津師管)、分営敦賀、津 第10師管姫路師管)、分営鳥取岡山豊岡 1875年明治8年4月7日改正の「六管鎮台表」では、ほぼ同じ領域継承したが、敦賀分営が隣の第3軍管に移るなど、小さな変更あったようである。 第4軍管1875年第8師管本営大阪分営兵庫和歌山京都大阪府京都府堺県兵庫県和歌山県奈良県第9師管本営大津分営は津。滋賀県三重県度会県敦賀県のうち若狭国部分第10師管本営姫路分営鳥取岡山豊岡飾磨県豊岡県岡山県北条県鳥取県名東県のうち淡路国部分

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