第4代首相
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/10 00:41 UTC 版)
「ジョゼ・マリア・ヌヴェス」の記事における「第4代首相」の解説
2001年1月14日に国民議会総選挙が行われた。ヌヴェス率いるPAICVはこれで過半数の議席を獲得。ヌヴェスが第4代首相に任命された(カーボベルデ史上最年少での首相就任)。1ヶ月後に行われた大統領選挙ではピレスが激戦の末に当選を果たし、10年ぶりにPAICVが大統領・行政府を掌握し、与党に返り咲いた。 2006年1月22日の国民議会選挙でもPAICVは過半数の議席を維持し、ヌヴェスは引き続き首相を務めることになった。2008年6月27日に内閣改造を行ったが、これはカーボベルデ史上初めて、女性が多数派となった内閣である。 2014年12月14日に党議長を辞任。後任議長は党史上初となる女性のジャニラ・ホプフェル・アルマダ(ポルトガル語版)。2016年3月20日に実施された国民議会選挙(英語版)ではPAICVは野党民主運動に敗北した。同年4月22日、首相を退任。
※この「第4代首相」の解説は、「ジョゼ・マリア・ヌヴェス」の解説の一部です。
「第4代首相」を含む「ジョゼ・マリア・ヌヴェス」の記事については、「ジョゼ・マリア・ヌヴェス」の概要を参照ください。
- 第4代首相のページへのリンク