第3の被害者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/03/18 16:17 UTC 版)
「携帯電話通話記録窃盗事件」の記事における「第3の被害者」の解説
今回の携帯電話通話記録窃盗事件では上記 浮気調査以外にも複数の通話記録が盗まれていたことが明らかとなった。中にはジャーナリストの乙骨正生の通話記録や創価学会に対立する団体幹部らの通話記録を盗んでいた事も発覚。警察が被害者に事情説明を行っていた。その後通話記録を盗まれた被害者で元創価学会員の女性ら2人が2003年5月14日、東京地検に告発状を送付した。告発状の中で女性は「本件は、電気通信事業法等に違反するだけでなく、本質的には、憲法の保障する信教の自由、通信の秘密を侵害する悪質な犯罪であり創価学会による憲法違反である」としている。最終的に判明した犯行は4件で残りの3件の被害者は創価学会を批判する日蓮正宗の信徒団体で妙観講副講頭、創価学会脱会者、創価学会を批判するジャーナリスト乙骨正生であった。
※この「第3の被害者」の解説は、「携帯電話通話記録窃盗事件」の解説の一部です。
「第3の被害者」を含む「携帯電話通話記録窃盗事件」の記事については、「携帯電話通話記録窃盗事件」の概要を参照ください。
- 第3の被害者のページへのリンク