第24回菊花賞(1963年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 20:21 UTC 版)
「小林皓正」の記事における「第24回菊花賞(1963年)」の解説
スタートしました。さて外の方から一気に行きました1頭、さて、コウライオーが行きました。その外回りましてメイズイがスーッとコウライオーを交わしました。メイズイ、トップ。コウライオー2番手であります。これから遠いところに行きます。メイズイが1馬身リード、2番手にはコウライオーであります。その後に9番のコウタローが3番手をキープ。コウタローが2番手に進むかと思われましたが、今度はコウタローが、コウライオーが見事に2番手に上がりました。先頭はメイズイであります。メイズイのリードが3馬身あります。2番手にはコウライオーが続きます。これからスタンド前にかかります。お客さん一杯のスタンド前にかかろうというところ。メイズイをトップにいたしまして、他の馬9頭がその後3馬身から4馬身ぐらいの差で進んでまいります。さて2番手には外からインコースにコウライオー、思わずスタンド前か ら拍手が沸き起こります。外の方からグレートヨルカ、3番手につけました。コウライオー、グレートヨルカ 、その差が2馬身あります。その後に9番のコウタロー4番手、コウタローがおります。パスポートのインコースには3番のカツラツキコマ、大きく遅れて6番のカームスメント、その後に1番のハヤトオー、ハヤトオーの後には5番モンテキングがおります。大きな歓声を浴びながら、これから第1コーナーをカーブ。メイズイ、断然リードしました。ここで5~6馬身、さらに大きな差が開きます。大きく差が開きました。2番手にはコウライオーがおります。コウライオーの外にグレートヨルカがおります。その後に9番のコウタローがおります。その3頭がほとんど固まりまして、第2コーナーを早くもメイズイがトップを切りましてカーブしました。 2番手以下、さあ10馬身くらい離れましたか。だいぶ大きく離しまして15~16馬身離れました。2番手には、依然としてコウライオーがぴったり続きます。コウライオーのあと8番のグレートヨルカが3番手をキープします。グレートヨルカのあとちょっと遅れました。9番のコウタローであります。コウタロー 僅かに遅れました。 向こう正面中間から、もう1度スタート地点にかかります。先頭メイズイのリード15~16馬身あります。ちょっと差が縮まりましたか、コウライオー差が縮めました。コウライオー差を縮めました。さらに1馬身遅れて今度はグレートヨルカもおります。グレートヨルカもおります。さあ、その後にはパスポートあたりもおります。坂を一番登りまして、心臓破りの坂を登りました。これから一番遠いところへ行きます。先頭はメイズイ、リードが5~6馬身からさらに3馬身くらいになった。さあ、今度は外からメイズイ、えー、グレートヨルカ、グレートヨルカ、ズーッと差を詰めまし た。1馬身から半馬身、さあ先頭はメイズイですが、メイズイの外からグレートヨルカ、さあ、この辺でグレートヨルカの差し脚がだいぶ怖くなりました。固まりました。全く固まりました全馬。先頭はメイズイであります。メイ ズイリード。2番手にはグレートヨルカ、グレートヨルカの 後に外にコウライオーがおります。 直線に入ります。 あと400の標識通過半馬身ありません。半馬身ありません。メイズイとグレートヨルカ半馬身ありません。直線コースに入りました。さあ先頭はメイズイ、メイズイ先頭。ちょっと外に回った。メイズイが外に切れて・・・・・ちょっとよれました。メイズイよれた。さあ苦しいレースになった。一番インコースから来たのがコウライオー、コウライオー。そしてその外グレートヨルカ。グレートヨルカ、コウライオー。さあ三冠ならないメイズイ下がった。グレート出た。グレート、コウライオー交わした。メイズイぐんぐん下がった。3番手です。3番手以下に下がりました先頭は8番のグレートヨルカ、グレートヨルカ2馬身リード、2番手はコウライオー。メイズイ三冠なりません。残念です。メイズイ敗れました。勝ちましたのがグレートヨルカ、メイズイ三冠ならず。
※この「第24回菊花賞(1963年)」の解説は、「小林皓正」の解説の一部です。
「第24回菊花賞(1963年)」を含む「小林皓正」の記事については、「小林皓正」の概要を参照ください。
- 第24回菊花賞のページへのリンク