第1部 『三銃士』
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「ダルタニャン物語」の記事における「第1部 『三銃士』」の解説
フランス語版ウィキソースに本記事に関連した原文があります。Les Trois Mousquetaires 仏: Les Trois Mousquetaires(1844年刊) 詳細は「三銃士」を参照 一般に「三銃士」として知られる物語は、この第一部に当たる。ルイ13世の治世下、リシュリュー枢機卿が権勢をふるう時代。青年ダルタニャンは都会で一旗揚げる夢を抱いて、ガスコーニュの田舎からパリに出てきて「三銃士」たち、アトス、アラミス、ポルトスと意気投合する。ダルタニャンは英仏両国にまたがる陰謀に巻き込まれ、三銃士の助けも得ながら大活躍する。 ダルタニャン、アトス、アラミス、ポルトスだと合計四人なので、厳密には「三銃士」ではない。しかし(銃士になる前の)ダルタニャンが主役として「三銃士」と出会う形なので、表題が「三銃士」となっている。
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