組曲第1番
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/04 09:20 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動組曲第1番あるいは第1組曲と題する組曲は多数存在する。以下では、単独記事が存在する楽曲を挙げる。
- 組曲第1番 (チャイコフスキー) - ピョートル・チャイコフスキーの管弦楽曲。
- 組曲第1番 (ラフマニノフ) - セルゲイ・ラフマニノフのピアノ二重奏曲。
関連項目
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第1組曲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 08:42 UTC 版)
第1組曲はビゼー自身が通常オーケストラ向けに編成を拡大して組曲としたものである。劇付随音楽が初演された直後の1872年11月10日に初演されて成功を収めた。 第1曲『前奏曲』 劇音楽No.1 序曲から。3部構成。第1部の主旋律は、プロヴァンス民謡『3人の王の行列』に基づく。第2部のアルト・サクソフォーンによる旋律は、フレデリの弟の知的障害を表す動機によっている。第3部は、フレデリの恋の悩みを表している。 第2曲『メヌエット』 劇音楽No.17 間奏曲から。 第3曲『アダージェット』 劇音楽No.19 メロドラマの中間部から。 第4曲『カリヨン』 劇音楽No.18 導入曲およびNo.19 メロドラマ前後部から。ビゼーは『アダージェット』に使わなかった部分を中間部に置く三部形式に構成し直している。
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