第1回までの出来事
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2003年5月23日、米国テキサス州クロフォードで日米首脳会談。日本の小泉首相は「対話と圧力」を明言。 5月27日、中国の胡錦濤国家主席兼総書記がロシアを訪問し、プーチン大統領と中露首脳会談。武力による圧力回避を強調。 6月9日、盧武鉉韓国大統領が訪日。日韓首脳会談。「対話と圧力」の原則で一致するも、盧武鉉は「より対話に重きをおきたい」とした。 7月14日、戴秉国中国外務次官が訪朝し、金正日総書記と会談。 7月18日、戴秉国外務次官が訪米し、パウエル国務長官と会談。 7月31日、ニューヨークで米朝が接触。三者(アメリカ、北朝鮮、中国)に日本、韓国、ロシアを加えた六者会合の開催で合意。
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