第1の哨戒 1944年11月 - 1945年1月
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「シーオウル (潜水艦)」の記事における「第1の哨戒 1944年11月 - 1945年1月」の解説
11月19日、シーオウルは最初の哨戒でシーポーチャー (USS Sea Poacher, SS-406)、ピラーニャ (USS Piranha, SS-389) と共にウルフパックを構成し東シナ海に向かった。哨区では、艦船攻撃のほかにB-29の援護も命じられていた。12月11日、シーオウルは五島列島沖で睦月型駆逐艦と思しき艦艇に対し、常用のマーク18型電気魚雷(英語版)の他に "Cutie" と呼ばれた新兵器のMk27音響魚雷(英語版)を発射。この攻撃により第76号駆潜特務艇を撃沈した。残りの哨戒期間には何事も起こらなかった。1945年1月15日、シーオウルは54日間の行動を終えてグアムアプラ港に帰投した。
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