第0部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 06:10 UTC 版)
「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」の記事における「第0部」の解説
正式タイトルは『アクエリアス・アルゴリズム 宇宙戦艦ヤマト復活篇 第0部』。ヤマトクルー会報誌『ヤマトマガジン』のVol.5〜Vol.9(2019年11月〜2020年11月)まで連載された小説。全5話(当初は4話予定だった)。作者は高島雄哉、アステロイド6(協力)。イラストは梅野隆児。また、新規メカのデザインを西川伸司が行っている。 『完結編』と『復活篇』(第1部)の間の空白の期間を埋めるエピソードで、ヤマト自沈から12年後の2215年が舞台。 アクエリアスの水が凍ってできた氷球を舞台とし、沈没したヤマトとの再会や、氷球で暗躍するディンギル帝国残党軍との戦いを描いている。キャラクターやメカは『復活篇』のものはもちろん『完結編』以前のものも登場し、過去作のエピソードについても多く触れられている。 初期の準備段階の構想では小さめのスケールの物語で、登場人物も古代一家ほか数名のみとかなり絞られていた。しかし、ヤマトという世界観に相応しいものをと考えるうちに物語の規模が拡大していった。 2021年2月発行の『ヤマトマガジン』Vol.10において、書籍化が発表され、改稿のうえ、2021年9月27日に『宇宙戦艦ヤマト 黎明篇 アクエリアス・アルゴリズム』として刊行された。
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