第十六駆逐隊司令
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/01 22:35 UTC 版)
渋谷が司令を務めた第十六駆逐隊は第二水雷戦隊に属し、「雪風」ら陽炎型駆逐艦4隻から構成された部隊である。渋谷は海戦直前に猛訓練を行った。開戦初期においてレガスピー上陸作戦、メナド上陸作戦などに参加。スラバヤ沖海戦、ミッドウェー海戦まで指揮をとった。「雪風」航海士で後に軍事評論家となる山崎太喜男は渋谷について将来は司令長官級の人物という評価をしていた。
※この「第十六駆逐隊司令」の解説は、「渋谷紫郎」の解説の一部です。
「第十六駆逐隊司令」を含む「渋谷紫郎」の記事については、「渋谷紫郎」の概要を参照ください。
- 第十六駆逐隊司令のページへのリンク