立候補しなかった他の有力議員
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/30 20:29 UTC 版)
「2010年イギリス労働党党首選挙」の記事における「立候補しなかった他の有力議員」の解説
イヴェット・クーパー 実の夫であるエド・ボールズの支持にまわった。前雇用・年金大臣。 ジョン・クルダス ダイアン・アボットの推薦人となったが、実際にはデイヴィッド・ミリバンドを支持した。2007年の副党首選挙にも出馬したバックベンチャー。 アリスター・ダーリング デイヴィッド・ミリバンドを支持。前財務大臣で、ブラウン前党首の最側近。 ピーター・ヘイン エド・ミリバンドを支持。前ウェールズ大臣、元北アイルランド大臣、雇用・年金大臣。 ハリエット・ハーマン ブラウン党首辞任後、党首代行を務めていたため、表立っては中立を表明していたが、ダイアン・アボットの推薦人となった。前副党首、庶民院院内総務。 アラン・ジョンソン デイヴィッド・ミリバンドを支持。前内務大臣、元保健・教育大臣。ブラウン政権時代からデイヴィッド・ミリバンドと並んで次期党首最有力候補の一人だった。 ジャック・ストロー ダイアン・アボットの推薦人となったが、実際にはデイヴィッド・ミリバンドを支持した。前法務大臣・大法官、元外務大臣、内務大臣。 また、総選挙以前には次期党首選への出馬を匂わせていた議員もいたが、その中には総選挙で議席を失ったために実際に党首選に出馬することができなくなった議員もいた。そのような議員としては、ピーター・マンデルソンやジェームズ・パーネルらが挙げられる。
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