立てこもりの排除
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/20 10:07 UTC 版)
「Left 4 Dead 2」の記事における「立てこもりの排除」の解説
前作『Left 4 Dead』では狭い通路や障害物の多い場所に立てこもることによって敵の侵入経路を限定し、戦いやすくする方法が常套手段であった。しかし、今回はゲーム全体のデザインとしてそれを排除する動きがとられている。 そのため、マップは開けた場所が多くなっている。もちろん狭い通路も存在するが、今作で追加された特殊感染者(Spitter/Charger)の能力により安全な場所とは言えなくなっている。さらに道中ではスイッチを押したりドアを開けると非常警報が鳴る場面があり、特定箇所にたどり着いて警報を止めない限り延々と敵が襲ってくるので素早い移動を余儀なくされる(ガントレットラッシュ)。また、フィナーレで救助を待つ・脱出する場合も、開けた場所や移動しながら敵に対処しなければならない。こうした動かざるを得ない状況を要所に設ける事で、ゲームをよりスリリング、かつスピーディーに楽しめるようになっている。
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