突撃砲兵軍服
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 17:00 UTC 版)
「制服 (ナチス親衛隊)」の記事における「突撃砲兵軍服」の解説
1940年4月にLSSAHに突撃砲中隊が初めて編成されたのに伴い、武装SS用の突撃砲兵軍服が制定された。武装SS戦車兵の黒軍服と同型だが、色がフィールドグレーであった。しかし1941年頃までは陸軍の突撃砲兵の軍服が流用されることもあった。1942年夏頃から武装SS用突撃砲兵軍服が広く支給されるようになった。戦車軍服と同様に将校は上襟の襟周りに銀パイピングを入れることがあった。またLSSAHのみ下士官は襟周りにトレッセを入れた。 突撃砲兵の軍服を着るクルト・ザメトレイターSS曹長(1943年8月) 突撃砲兵の軍服を着るアドルフ・ギュンターSS上級曹長(1943年6月) ヨーゼフ・ディートリヒSS大将と突撃砲将校たち(1942年ロシア)
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