秋田大橋とは? わかりやすく解説

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秋田大橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/05 04:52 UTC 版)

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秋田大橋
雄物新橋から見た秋田大橋全景
基本情報
日本
所在地 秋田県秋田市
交差物件 雄物川
用途 道路橋
路線名 秋田県道56号秋田天王線
管理者 秋田県秋田地域振興局建設部
施工者 宮地・NKKJV
着工 1997年平成9年)
竣工 2001年(平成13年)
開通 2001年(平成13年)11月22日
座標 北緯39度41分27.5秒 東経140度5分29.4秒 / 北緯39.690972度 東経140.091500度 / 39.690972; 140.091500 (秋田大橋)
構造諸元
形式 桁橋
材料
全長 583.6 m
15.00 m
最大支間長 78.0 m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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秋田大橋(あきたおおはし)は、秋田県秋田市雄物川に架かる秋田県道56号秋田天王線の橋長583.6 m(メートル)の桁橋

概要

左岸の新屋大川町、右岸の茨島五丁目を結ぶ2車線・両側歩道付きの道路橋。所属路線は秋田県道56号秋田天王線で、かつては国道7号であったが、2003年(平成15年)3月15日秋田南バイパスが全通したことで並行する旧道にあたる本橋は2004年平成16年)4月1日に管理が秋田県に移管された[1]

現在の橋は2代目にあたり、2001年(平成13年)11月22日に完成している[2]。秋田市の中心地区である山王大町方面と新屋地区を結ぶため、朝夕の渋滞が比較的激しい場所でもある。

旧秋田大橋

旧秋田大橋を記念する説明板

旧秋田大橋は、雄物川両岸の低地を1926年(大正15年)から1933年(昭和8年)にかけて埋め立て、その上に橋脚を据えることで架橋された[3]1934年(昭和9年)11月20日竣工[2]1938年(昭和13年)に雄物川放水路が開通したことにより、それまでの幹線道路であった羽州浜街道(酒田街道)に代わって旧秋田市中心部と新屋方面を結ぶ重要路線になった[3]1976年(昭和51年)6月、交通量の増大に伴い、両側に歩道橋が増築された[3]

構造は単純鋼桁・単純トラス[4]で、全長587.4 m, 幅員7.5 mであった。

隣の橋

(上流側)JR雄物川橋梁 - 秋田大橋 - 雄物新橋(下流側)

参考文献

  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 5 秋田県』、1980年。

脚注

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外部リンク

  • ウィキメディア・コモンズには、秋田大橋に関するカテゴリがあります。



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