旧秋田大橋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/05 04:52 UTC 版)
旧秋田大橋は、雄物川両岸の低地を1926年(大正15年)から1933年(昭和8年)にかけて埋め立て、その上に橋脚を据えることで架橋された。1934年(昭和9年)11月20日竣工。1938年(昭和13年)に雄物川放水路が開通したことにより、それまでの幹線道路であった羽州浜街道(酒田街道)に代わって旧秋田市中心部と新屋方面を結ぶ重要路線になった。1976年(昭和51年)6月、交通量の増大に伴い、両側に歩道橋が増築された。 構造は単純鋼桁・単純トラスで、全長587.4 m, 幅員7.5 mであった。
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